捻挫

不自然な形にひねり、関節の靱帯や腱、軟骨などが損傷する状態です。患部の腫れと痛みが主な症状ですが、皮下や関節などの出血なども症状として現れることもあります。骨折などの場合も考えられるので、痛みが強い時や腫れがひかない時は病院を受診しましょう。

捻挫の方への施術例

全身を中等度の刺激で温めます。その後、初期の場合は捻挫した部分の周りの広い範囲を念入りに温めます。捻挫してから2から3日経っている場合は軽い刺激から徐々に強い刺激を加え、ゆっくり圧力を加えて温めます。しばらく継続して行うと痛みの慢性化を防ぐのに効果的です。患部をスコープで温める場合もあります。
イトオテルミーで全身の血行を良くすることで捻挫した部分の治りを早めたり、痛みを抑えたりする効果が期待できます。